ケーススタディ

Neuman Aluminium Raufoss

将来性のある3プレスラインによるアルミニウムシャーシ部品生産ラインをアップグレード

将来性のある AP&T 生産ラインを Neuman Aluminium Raufoss に展開 

デンマーク・オスロから1時間半くらいのところに位置するノルウェーの小さな町ラウフォスには、アルミニウム生産の長い伝統があります。Raufoss で知られる企業は今日、Neuman Aluminium Group のグローバル部門として、自動車業界向けの軽量アルミニウムシャーシ部品の開発と製造を専門としています。Neuman Aluminium Raufoss はとりわけ、Volvo、Daimler、GM、BMW, Jaguar Land Rover および Ford 向けの世界第一のサプライヤとして、ノルウェー、中国、カナダおよびメキシコに生産施設を有しています。ただ、この会社について AP&T が思い起こすのは、同社のノルウェーとカナダでのオペレーションです。 

Neuman Aluminium Raufoss は、AP&T の新しい制御システムと新しい自動搬送機により、将来性のある生産ラインを選択し、その結果、信頼性の向上、サイクルタイムの短縮、および生産性の向上が実現しています。

ラウフォスの工場には AP&T 製の3プレスラインが2基あります。設置されたのは1990年代終わりで、それ以降、優れた実績を残しています。 

両ラインとも、膨大な量の各種オペレーションが行われる複雑なプロセスで、さまざまなタイプのアルミニウム部品の製造に使用されています。生産には短いサイクルタイムが必要で、基本的に24時間体制で稼働しています。これはすなわち、信頼性と可用性に対する需要が高いことを意味します。 

設備の将来性の安定化に向け、Raufoss は約1年前、AP&T と相談の上、プレスラインに新しい自動搬送機向け最新制御システムを搭載して、アップグレードすることを決定しました。ただ、プレス機を交換する理由はありませんでした。非常に耐用性の高い設計のため、今後多年にわたり稼働していくでしょう。 

「新しいリニア式ロボットに投資することで、当社は将来性のある生産と、高い生産性達成の両方を望んだ。AP&T はラインアップグレードに全責任を負ったが、これは私たちにとっては非常に頼りになる。」と、Neuman Aluminium Raufoss のプロジェクトマネージャ ユルゲン・ルンドシュタイン(Hans Jørgen Lundstein)は述べています。

「作業は昨年10月中旬に開始され、クリスマス前に完了。古いリニア式オートメーション数台を新しい 自動搬送機SpeedFeeders と入れ替え、古い制御システムを、AP&T の最新ソフトウェアと新しいユーザーが使いやすい HMI になじむ新世代と入れ替えた。」 と、AP&T のプロジェクトマネージャ アンダース・ルンデン(Anders Rundén)は述べています。 

このアップグレードでは、プロセスがさらに安定したものになる以外に、サイクルタイムをさらに短縮することができます。 

「これまで取引に絡めて、さまざまな対策およびサービスへの取り組みを行ってきたが、その結果、当社は今後多年にわたり、3プレスラインで効果的で収益につながる生産を保証できる。当社は Raufoss が、当然非常に満足のいく将来に備えるようにサポートしている。」と、アンダース・ルンデン(Anders Rundén)。 

ハンス・ユルゲン・ルンドシュタイン(Hans Jørgen Lundstein)は非常に満足しています。

「プロジェクト全体を通して、仕事ぶりはプロフェショナルだった。設置は、所定の時間枠内に完了し、サイクルタイムを抑えられた他、スペア部品補充も長期的に対応可能だ。また、当社のオペレータは前システムから新システムに簡単に切り替えができる。つまり、目標が達成できたのだ。」と、同氏は続けています。 

2019年10月

アルミニウムシャーシ部品は、AP&T の2基のプレスラインで製造されています。
左側: AP&T の新しい SpeedFeeders from AP&T はサイクルタイムの短縮を実現します。右側: 生産ラインには、新しい制御システムと AP&T のユーザーに分かりやすい HMI が搭載されています。
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